教祖御歌

　親の親の大元　神なれば

　　　　　子の子の末の人も神なり

　　　　　　　　　　　　　　　人道百首

御　教　語　第　八　十　五　節

信仰は、神徳を導くの導火線なり。
（しんこうは、しんとくをみちびくのどうかせんなり。）

恰も、電気が宇宙にありながら、
（あたかも、でんきがうちゅうにありながら、）

その有ることを知らぬを、光道と電球に導きて、
（そのあることをしらぬを、こうどうとでんきゅうにみちびきて）

光を放つが様なもの。
（ひかりをはなつがようなもの）
 

教　祖　御　歌

　信　條

第十二條

　　今も神世と云う事を忘るる事なかれ
（いまもかみよということをわするることなかれ）
 

教　祖　御　歌

　　　朝夕に　天土の気を　吸い込みて
　（あさゆうに　あめつちのきを　すいこみて）

　　　　　神と一つに　成れよ世の人
　　　（かみとひとつに　なれよよのひと）

　　　　　　　　　　　　　　　　　人道百首

　来る十二月三十一日、今年下半期の大祓祭を執行致します。
私達は、親神様より清く正しい魂（心）を戴いて、この世に生活しております。
しかし、自分も気が付かない内に、罪や過ちを犯したり、ケガレや災いに
あったりします。この様な事は、神の御心に背く事なのです。
　十二月の大祓祭によって、今年下半期を清浄なものにしなければなりません。
「人形（ひとがた）」と「車型（くるまがた）」に各々の罪やケガレを託し、
祓い清めましょう。

健康で無事な生活を営まれますよう御案内申し上げます。

 

いつもながら神理教に格別の御崇敬を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、この度の令和四年秋季大祭には早々の御献納賜わりまして有難う御座いました。本院大神祠広前に、皆様の御安泰・御隆昌を祈念申し上げ供進いたしました。

先ずは略儀ながら、神納のご挨拶を申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝

教　祖　御　歌

　　　生ひ茂る　庭の醜草　もろともに
　（おいしげる　にわのしこぐさ　もろともに）

　　　　　　　　　心の塵も　取り払ひてよ
　　　　　　　（こころのちりも　とりはらいてよ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桃の一枝

〇ご参拝に関しては、それぞれの立場で慎重なご判断をお願いします〇

十月十五日（土）
　七時　　　献饌式
　十時　　　造化大神宮　　例大祭　（遥拝式）
　　　　　　大元稲荷神社　例大祭　（遥拝式）
　十一時半　萩尾墓前祭　（遥拝式）
　十三時　　本殿祭
　十五時　　撤饌式

十月十六日（日）
　七時　　　献饌式
　十時　　　教祖墓前祭【福岡県　遠賀教会　奉仕】
　十一時半　教祖祭
　十三時　　本殿祭
　十五時　　撤饌式

教　祖　御　歌

　　　ふしの間も　神の守護は　絶えぬなり
　（ふしのまも　かみのまもりは　たえぬなり）

　　　　　　人は忘るる　時のありとも
　　　　（ひとはわするる　ときのありとも）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神徳百首