祭事

お知らせ

大教殿大屋根改修工事について

2019.05.28

こちらよりご確認願います。
大祓式

2019.05.17

 「祓とは、つつしみの義なり。邪念発(おこ)れば是を除き、
あやまりは側改め、不浄なれば是を去る。」と、神道名目類聚抄に
あります。
 祓とは、不浄を清浄に、不完全を完全に、不良を善良に
することとされ、災厄を除き、幸福と平和をもたらすことであります。
祓いの神事は他の宗教にはみられない独特の神事です。
 この祓いを公(おおやけ)に行う神事が、大祓式です。
七〇一年の大宝律令で正式な宮中の行事に定められ、
六月三十日と十二月三十一日の晦日に、親王・大臣・管領が
集まって大祓詞を読み上げて、国民の罪や穢れを祓いました。
以来、この大祓式は一般にも広まり、今日に至っております。
日常生活の中で無意識の内に人の心を傷つけたり、気持ちを
損ねていたりすることがあります。このような知らず知らずのうちに
犯した罪や穢れを取り除き、神様から頂いた本来の清く正しい心と
身体に戻ることを願って祓い清めるのが大祓式です。
形代(かたしろ)に名前・年齢などを書き、さらに体を撫でて息を
吹きかけて身代わりとします。
 神理教では、形代を祓った後、忌火にてお焚き上げをして
更に祓い清めます。

大祓式は、ご自由に参拝できますので、お時間お繰り合わせの上
ご家族でお参り下さい。


 
鈴緒奉納

2019.05.17

教祖殿に鈴緒の奉納があり、
報告祭を十一時より執行致しました。
 
春季大祭

2019.04.23

大元稲荷神社
四月二十日(土)午前十時半
平成三十一年 春季大祭

2019.04.23

造化宮
四月二十日(土)午前十時より執行
 
卯月 月次祭

2019.04.09

4月6日(土)午前10時より
本院大教殿に於いて月次祭を執行致しました。
この神事で、新大教主が副斎主を務められました。
威厳と落ち着きを加えた祓詞が教殿内に響き渡りました。

御参拝の皆様、有難う御座います。
新大教主

2019.04.08

平成三十一年四月三日より
本院へ帰院されました。
花見

2019.04.04

各地で花見が盛り上がっておりますが、
花見はその昔、神聖な儀式だったといわれます。
歴史は古代に遡り、農耕民族である日本人は田畑をはじめ
自然と密接に関わって、ささやかに生きていた時代。
山神として古代人に崇められていた「サ神」「サガミ様」が
宿る「座(クラ)」こそがサクラでした。

サクラは、過酷な冬が終わり暖かい季節と農作の開始を
告げるものであり、五穀豊穣の象徴と思われておりました。
人々はサクラが咲くと、山神が降りてきたことに感謝を捧げ
お供え物をし、その年の豊作を祈っておりました。

 
見頃です

2019.03.30

参道の桜が美しいです。
 
桜の木

2019.03.26

本院事務所の前に、一本の桜の木があります。
老木で途中で穴が空いていますが、それでも
毎年花を付けています。
おそらく皇紀二千六百年を記念して植えられた桜で
あろうと先輩から聞いています。
すでに七十九年経っていることになります。