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今年の研修会・講習会

 第68回 夏期講習会 開催

平成28年7月22・23・24日

朝4時40分、水行に始まり、講義7時間・祭式練習7時間・地元教徒対象講義6時間。

講義は、神理会館アリーナ、祭式練習は大教殿で開催。

講義内容は、御祭神・霊魂観・神理図・清祓・祝詞説明・神言・神理学入門・神饌・日常の信仰・神理管見。

祭式練習は、3班に分かれ、起居進退などの初歩から後取の作法など、講師も受講生も汗ダク状態で頑張りました。最後の模擬祭典は、暑さも吹き飛ぶ緊張の中、皆完璧に見事な作法で締め括りました。                          

婦人会・青年部
外部サークル

祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習  祭式練習

   祭式練習

 受講風景

   受講風景  受講風景

   受講風景  受講風景

   受講風景  受講風景

   受講風景

水行

   水行  水行

   水行  水行

   水行

 アンケート抜粋です

 ●まだ講習会に参加した事がない教信徒のみなさんにメッセージ

 今回は若い方が多く楽しい雰囲気があったので若い方が多く参加されると活気があって良いと思う。

神理教に御縁がありこの様な学びが出来る場所は他にないです絶対に日常を離れ一度は学ばれる事をお勧めします。 

 今後の生活にも役立てていける事を学べる3名。

 教信徒でもない方が興味をもたれ参加され神理教は心が落ち着くとそんな空気の講習会に参加して頂きたい。

 一日一日を感謝して生活できるようになる。 

 生きていく上でとても為になる。

 自己流でなく1つでも所作を習ってほしい。 

 良い勉強ができ良い出会いもあります2名。

 水行のみそぎは日常体験できないことが出来ます。 

 全国の仲間に会えるのでとてもよい機会です2名。

 暑い中非日常の二泊三日を過ごす事は少々覚悟のいる事ですが魂みがきだと思い参加してほしい。

 修行は厳しいだけだと考える人が多いと思いますが無理強いはしなくきつかったり苦しかったり嫌だと思う事は休ませてもらえ見学だけさせてもらう事も出来るので気負わず参加してもらいたい。

 日々だらだらと過ごしているが講習会に参加すると新鮮な時間を過ごせる。   

                                このページの先頭へ

第一回 東北ブロック研修会

 平成二十八年七月三日(日)青森県「弘前教会」に於きまして、東北ブロック研修会が開催されました。初の東北地区で開催なので、教会長を筆頭に教会の皆様が昨年より準備されてきました。当日は、天候にも恵まれ約百六十人の参加を頂きました。

 午前九時より受付開始、講義は、管長様、青山先生、菅で授業を受け持たせて頂きました。青山先生の心に響く話し方はで、皆食い入る様に話を聞いておりました。

管長様の講義は、優しい口調で話をされ、会場全体が癒しに包まれた感じがしました。

アンケートにも、「管長様のお話を一度聞いてみたかった」というのが多かったです。

 祭式演習では、教師の方々に「四方拝」の練習を式殿で、一般の方々には「玉串拝礼」を拝殿で行いました。拝殿では4班に分かれ、各々練習をしておりました。

参加者の感想として、「足運びが難しい、再復習が出来て良かった、次の祭典に活かしたい」など、様々な意見を頂きました。

 来年も開催出来る様に、管長様と参加者の皆様と堅い握手を交わし研修会がお開きとなりました。参加された皆様、誠に有難うございました。写真も是非ご覧下さい。

  東北ブロック研修会  東北ブロック研修会

  東北ブロック研修会  東北ブロック研修会

  東北ブロック研修会  東北ブロック研修会

   東北ブロック研修会

                                このページの先頭へ

中部ブロック研修会報告

 平成28年6月18日(土)・19日(日)の二日間、名古屋市内の「第二富士ホテル」にて第18回中部ブロック研修会が開催されました。講師は本院より管長様と瀬戸宣教局長のお二方が出向。土曜日は教師を中心とした祭式作法で、初参加の方も含め8名が参加。今回は基礎作法を中心に初心者からベテランまで参加者一同真剣に取り組んでいました。アッという間の2時間となりました。終了後は有志で懇親会。楽しくも貴重な時間でした。翌日曜日は通常の講習会で、名古屋近郊をはじめ愛知県各所・岐阜の可児近郊より総勢35名が参加。定時より15分早めの開始。まずは本院副総監の横江春太郎先生より「心の持ち方使い方」と題し、「持越苦労」「取越苦労」の開設ねど講話が約30分間。続いて瀬戸局長による「御教語」を75分間講義。始めに夏期講習会のお知らせから「神道の解説」、「五つの親」実例も交え、「罪」や「神の働き」などをご教示。皆熱心にノートを執ったり真剣に聞いていました。場所を移しての昼食となり、「食前のことば」を山本道子さん「食後のことば」を瀬戸山洋子さんの先達により全員で唱和しました。午後からは管長様による「神理教の基本」の講義が120分。始めに今回の熊本の震災のお話、昨年のアンケートの質問「信仰」「霊魂」「お墓」などの解説。一年に一度の管長様の講義を一同真剣に拝聴し、定刻となり全ての講義が終了。最後に各々記入したアンケートを回収し、今年の研修会も無事閉会。今回もお忙しい中遠方まで足を運んで下さった管長様・瀬戸局長に参加者一同心より感謝申し上げます。合掌。
                                  (記 橘田和親)

  横江春太郎先生  管長様

  横江春太郎先生

  管長様

  祭式練習  祭式練習
   祭式練習

玉串拝礼 練習
玉串拝礼 練習

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近畿ブロック研修会報告      橘田和親

五月十五日(日)、「ホテル大阪ガーデンパレス」に於いて、本年度の近畿地区ブロック研修会が開催されました。

講師は管長様と橘田の二名が出向。夏日を感じさせる晴天の中、大阪近郊をはじめ京都・姫路より総勢二十五名が参加。

まず、午前中は「日常の信仰」を橘田。自分の体験を中心に人生の儀礼を約百分間お取り次をさせていただきました。

昼食休憩の後、午後からは管長様。このたびの熊本の震災での状況報告からお話をされその後「神理教の特色」を解説されました。皆真剣に拝聴していました。

予定していた講義内容全てが終わった後は、恒例の「体験談」を今年は泉教会の中山先生より発表。中山先生は、自分の教師としての熱い思いと息子さんも雅楽の道を歩むことで一緒に合奏できる喜びをお話。最後に、アンケートを回収し定時となり閉会。次回は、来年平成二十九年五月二日(日)に同会場にて開催。

参加された事がない方でもお気軽に是非一度ご参加下さい。近隣地区でなくとも、ご都合が付く方のご参加も歓迎!

また来年皆様方が元気なお姿で再会出来ますよう祈念致しております。

 ◎ アンケート(原文のまま)

参加したことがない教信徒のみなさんにメッセージ

忘れていた事や新しい事を知り再確認する良い機会になる。

参加すると毎回何か自分の生き方を良い方向に導いて頂ける気がする。

得る事が何か有るので参加して欲しい。

宗教だけではなく色んな分野・ジャンルの話を聞く事ができるので面白い。

神理無敵と書かれた書があるが本当に無敵と感じた。

本会意義をもう一度見直し体系づけた大きな流れを示して頂ければ毎年参加したくなる。(以上)

                               このページの先頭へ

 平成28 研修会・講習会 日程 

6月18・19日
  (

中部ブロック研修会

管長様・瀬戸

7月3日(

東北ブロ研

管長様・菅

7月22・23・24日
  (金・

夏期講習会(本院)

管長様・徳永・橘田・瀬戸・

三角・津尾・菅

9月3日(

一日講習会

管長様・瀬戸

9月11日(

関東ブロ研

管長様・津尾

11月20日(

広島ブロック研修会

管長様・三角・津尾

 福山教会 講習会

「敬神尊祖之 ( みことわり )  是 教師 ( おしえつかさ ) ( もとい ) 也  努々不可忘 ( ゆめゆめわするるべからず )

                     福山教会 祭典部長   小林 隆

 暦の上では「 立春 ( りっしゅん ) 」と言う春らしい節日も過ぎ去り、温かさと寒さが交互に ( おとず ) れ、うららかな春を ( むか ) えつつある 日日 ( にちにち ) となりました。

二月十三日の土曜日、十四日の日曜日。古神道神理教本院より、管長様と瀬戸 正和 ( まさかず ) 先生をお迎え致しまして、 恒例 ( こうれい ) の「講習会」を開催する運びとなりました。

 紙面をお借り致しまして、「講習会」の模様を書き記してみました。読み苦しい点は、どうぞご 容赦 ( ようしゃ ) ( ほど ) を。

 最初に「講習会」のスキームをご説明いたします。

○日程は二日間。初日の午後から「講義」。二日目は午前中に「 御親教 ( ごしんきょう ) 」と「講義」。午後からは「祭式・作法」班と「講話」班に分かれます。

○講師は管長様、瀬戸先生、教会長(野島慎一郎教正)に御願い致しました。

○御神拝は計四回。初日の開講前と終了後、二日目の開講前と終了後。

先達 ( せんだつ ) 」「 祓司 ( はらいつかさ ) 」「 楽人 ( がくじん ) (太鼓、 摺鉦 ( すりがね ) 、笛)」は教師が交代で務めます。

○「食前の言葉」「食後の言葉」も同じく。

○進行は、祭典部長と檀上由光副部長。

【会場設営】

初日は、午後一時三十分から「御神拝」ですが、午前十時から会場設営が始まります。

三階会場内の清掃、机と椅子のセット、講師用のホワイトボードのセット、履物準備、湯茶や御絞の用意、音響・照明設備の確認などなど。

【配付資料】

講師が作成された資料の 編綴 ( へんてつ ) と袋詰め、追加資料のコピー、袋に受講者氏名を印刷した用紙を 貼付 ( ちょうふ ) 。部数のチェックなどなど。

  愈々 ( いよいよ ) 、初日開講です。受講者は二十名。インフルエンザやご不幸などで欠席者が多かったことが少し残念。

「御神拝」後は、教会長の「楽しい 家相学 ( かそうがく )   ( ) りと ( ) け」。

十数 ( ぺーじ ) に亘る資料により、説明されます。

今回は「 地相 ( ちそう ) 」が中心です。ポイントは次のとおり。

「張りと欠け」

神社、仏閣の敷地は正方形を最も吉としますが、一般の住宅では不便な点も多いことから、長方形にするのが良いでしょう。

  間口 ( まぐち ) よりも 奥行 ( おくゆき ) が長い土地を『縦方の備え』と言い、陰が和して陽に従う形で ( はなは ) だ吉とされます。奥行が間口よりも短い土地では、前述に次いで繁栄する相。但し、永続性の無い恨みを受けることあります。

( ほとん ) どの方は、奥行よりも間口が広い敷地にお住まいのようです。)

○詳細については、資料や平面図を使用して、ご説明されました。

○家相、地相や墓相でお困りの方は、是非、教会長へ御相談ください。

 次は瀬戸先生の「御教語」です。(二日目を含む)

○重要な講義内容が 多岐 ( たき ) ( わた ) ることから、神経を ( ) ( ) ましながら、受講する姿勢が 肝要 ( かんよう ) です。

1.  祭祀 ( さいし ) 本義 ( ほんぎ )

 「 畏敬 ( いけい ) してやまない神・霊の前に其の心を ( ) が心として参列し 至誠 ( しせい ) を捧げ奉る儀式」

2. 祭式の 本旨 ( ほんし )

 「 儀容 ( ぎよう ) を整え、 品具 ( ひんぐ ) を備え、 幣饌 ( へいせん ) を捧げて、神・霊を 敬拝 ( けいはい ) する法」

 ・祭典は謹慎を貴ぶ。・ 衣冠 ( いかん ) は必ず正せ。・階級は ( おか ) されず。

  草履 ( ぞうり ) 足袋 ( たび ) は、新しい物を使用してください。汚れた格好で神前に ( ぬか ) ずくのは、神職としてあるまじき行為。神様に対して失礼です。(確かに高貴な方にお目通りする場合は、それなりの服装で臨むのが常識です。私たち教師が、 ( やや ) もすると決して神様を粗末にする訳では無いのですが、心に緊張感を欠き惰性に流されつつお祈りする場合があるようです。大いに反省させられました。)

3.以下、項目のみの抜粋と致します。

・霊祭は故人の好物をお供えする。

・応対の丁寧なるは美なり。

・「節分」では、何故「鬼」に豆を撒くのか?

三尸説 ( さんしせつ ) (織田信長や明智光秀が出てきて、とても興味深いお話。)

・陽は兄(甲、丙、戊、庚、壬)弟は陰(乙、丁、巳、辛、癸)。

・「水五訓」〜黒田官兵衛( ( じょ すい ) )の教え。

・厄年、鏡餅の説明。などなど。

○本院からの連絡事項。

「今年、平成二十八年は御教祖神 昇天百十年の記念すべき年に当たります。教祖殿参道などに『 明星 ( みょうじょう ) 大神 ( おおかみ ) 』の 幟旗 ( のぼりはた ) を揚げます。この幟旗は春秋大祭には、毎回掲げますので、宜しく御願いします。一本一万円。何本でもお受けいたします」と。

また、本院の「元日」の様子などを説明していただきました。

 そして管長様の「 神理賀詞 ( しんりがし ) 」です。

○奏上するのに、三十分から四十分を要します。十年毎の霊祭、帰教式などに奏上。

 「 霊祀 ( れいし ) 霊前告詞 ( れいぜんこくし ) 」は「神理賀詞」を短くした祝詞。

○管長様が先ず奏上され、その後に受講者と共に奏上致します。

 その後で、管長様が「祝詞」の解釈をされます。

今回は次の ( くだり ) から「 醜國 ( しこぐに ) 天竺 ( あまぎ ) 釈迦 ( しゃか ) とう 牟邇 ( むに ) ( おの ) 志々 ( じし ) ( こころ ) ( まにま ) ( つく ) ( もう ) けて、神をも ( いやま ) はず ( きみ ) をも ( なみ ) し・ ( おや ) には ( そむ ) かひ ( ) をも ( おも ) わず・ ( つま ) をば ( すつ ) るを ( おのれ ) ( みち ) ( いり ) たる人と ( よろこ ) びと ( とうと ) み、・・・・ ( すべ ) 雑々 ( くさぐさ ) 凶事 ( まがごと ) 吉事 ( よきこと ) ( かえ ) ( たま ) ひ・ ( おの ) ( おの ) 玉来春寿命 ( たまきはるいにち ) ( なが ) ( つるぎ ) 太刀身 ( たちみ ) ( つつが ) なく・ ( つね ) 仕奉 ( つかえまつ ) 神等 ( かみたち ) 御心 ( みこころ ) 主親 ( ぬしおや ) ( こころ ) ( たが ) はしめず、・・・」まで。

 ここでは解釈にまで触れませんが、大切なことは管長様とご一緒に祝詞を奏上出来ることなのです。 慈愛 ( じあい ) に満ちた 眼差 ( まなざ ) しと笑顔で受講者へ気配りをされるお姿に、皆さん、安心と充実の思いで唱和されていました。

 そして二日目に入ります。受講者は二十五名。

(初日の説明が長くなりすぎましたので、なるべく簡潔に。)

御神拝に引き続き「御親教」です。

お題は「天国と 地獄 ( じごく ) 」。神道では「日の 若宮 ( わかみや ) 黄泉 ( よみ ) の国」と言うべきでしょうが、分かりやすさの観点から、 ( ) えてそのお題でお願い致しました。

ポイントは次のとおりです。

(1) 宗教を見分ける視点の一つは、例えば葬儀・霊祭において「 慰霊 ( いれい ) 」「 ( いや ) し」「救い」の三点がバランスよく保たれていること。

 神道は ( せい ) の方が死に優先する、と言われています。もしご先祖が罪に染まっていても、ご先祖自身の反省は不可欠ですが、子孫の祓いが無ければ、罪は解けません。

 子孫は先祖の罪を祓い、先祖は子孫の守りを楽しむ、幅広い相互関係となります。

(2) 頑張っての替わりに使える言葉

 1.元気を出してね。

 2.うまくいくといいね。きっとうまくいくよ。

 3.応援してます。

 4.じっくり行こう。

 5.無理はしないで。気楽に行こう。楽しもう。

 6.自分を出そう。挑戦だね。

 7.踏ん張りどころだね。 ( あきら ) めないでね。一緒に考えよう。

 二階では「祭式・作法」 講師〜瀬戸先生

今回は「立礼」。二班に分かれ、「 斎主 ( さいしゅ ) 」「 祓司 ( はらいつかさ ) 」「 案後取 ( あんしどり ) 」「 玉串 ( たまぐし ) 後取」を交代で練習。

練習前に品具の名称確認とその ( いわ ) れ、祓いの種類について、再度勉強しました。 

(三階の講話(管長様、教会長)については、説明を省略します。)

【閉講にあたり】

御神拝の祈念詞も声高らかに、二日間の講習会は 恙無 ( つつがな ) く幕を閉じました。

先生方へのお礼の言葉と共に盛大な拍手が ( ) ( ) こりました。

先生方の笑顔と受講者の晴れ晴れとした表情がとても印象的でした。

このような素晴らしい空間を 共有 ( きょうゆう ) 出来ましたこと、幸せに感じております。

「どうもありがとうございました」

教師たるべき者、日々謙虚に神理の道に精励すべし。

【感謝】

( ) ( がた ) しかたじけなしと ( おも ) ( ) の 心に神の ( ) かげあるなり」   教祖御歌

     

     

     

            

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 本院日記

本院日記51

立春を迎えても、まだ寒い日が続いております。今回は「立春と食べ物」というテーマです。

(卵) 

実はこれは食べるわけではなく、立春の日には「卵が立つ」と言われています。卵は鶏卵のことです。・・・ですが実はこれ、いつでも誰でもできます。立春の頃の特別な気候条件(気温や気圧)の絶妙なバランスにより、黄身の中心が下がり、奇跡的に立つはずないものが立つ!…というものでしたが、科学的根拠は全く無かったのです。時間をかけて、そーっと立たせれば立ちます。無理だと思い込んでやらずにいたものは、実はやってみればできることだったのです。人々の固定観念を打ち破った良い例なのではないでしょうか。

(立春朝搾り)

 食べものというよりは飲み物、お酒です。節分の夜から一晩中かけてもろみを搾り、立春の朝に搾りたての生原酒を作り上げます。その搾りたての原酒を立春に頂くというものです。新しい季節(一年)の始まりに、立春の日に生まれたての原酒を飲むことは、とても縁起の良い物とされておりました。

(和菓子)

 立春の日に和菓子屋さんに行ったことはありますか?そこにはこんなものが置いてあったりします。「立春大福」などと呼ばれる縁起物の和菓子です。和菓子屋さんは「二十四節気」にちなんで季節の移ろいを映したお菓子を作っているのです。また、かの有名な「赤福」では「立春大吉餅」と呼ばれる黒大豆と大豆の二種類の豆を使用した豆大福を、2月1日にだけ発売されます。立春の日は是非和菓子屋さんに行ってみてください。

(魚介類)

 前日の節分は鰯。翌日の立春では「サザエ」や「イワナ」を食べます。この頃のサザエは産卵期を迎え、一番美味しい時期になります。またビタミンB1、B2、アミノ酸、タウリン、鉄分、コラーゲンなど、沢山の栄養物質も含まれており、疲労回復や美肌に効果があります。イワナはこの立春の時期から釣れるようになります。淡水魚であり、「イトウ」と同じように幻に近い魚と呼ばれています。この時期に食べるのは少し難しいかもしれません。イワナの卵は「黄金イクラ」と呼ばれるほどで、まるで黄金のように美しい卵です。とても縁起の良い魚です。

(豆腐)

 古来から白い豆腐には、邪気を追い祓うほどの霊力が宿ると言われています。立春前(節分)に食べる豆腐は、それまでの罪や穢れを祓い、立春当日に食べる豆腐は、健康な体に幸福を呼び込んでくれるという意味があります。

 

本院日記50

 境内も正月モードから通常モードへ変わっていきました。元旦から三が日まで大教殿前は参拝者の列が途切れる事なない位に賑わっておりました。「福みくじ」「夢みくじ」も大変好評で、大勢の方に引いて頂きました。

 おみくじは、昔、後継者選びや、国の祭事・政といった重要事項を決定する際、神様の御声を聴くための道具として用いられていた”籤(くじ)”が起源だと言われています。

「くじ」については、箱などから引き当てるため、えぐったものを中から出す意味の「くじる」という言葉が転じて生まれたといった説が有名です。

個人の吉凶を占うようになったのは、鎌倉時代初期からだそうです。引いた後の神籤を、境内の木の枝などに結ぶ習慣があります。「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることから、江戸時代から行われてきました。その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったのです。また、凶のおみくじは、利き手と反対の手で結ぶことにより、「困難を達成した」とみなされ、吉に転じる、という説もあります。

 よく「凶」が出たとショックを受ける方が多いのですが、凶が出たから気を付けようぐらいに受け取れば良いと思います。逆に、凶が出たおかげで、油断しないで、今まで以上に気を引き締めて行動すれば、成功する確率が上がります。油断して失敗するよりも、凶だと知って、行動を変えれて成功するチャンスですよ。

 

本院日記49

 新年を迎えた境内には、初詣の参拝者で賑わっております。朝から晩まで神鈴を鳴らす音が途切れる事がありません。5人組の方がおみくじを引かれ、その中の一人が「凶」が出たと騒いでおりました。たまたま通り掛かったS戸先生が、こんな声を掛けておりました。「おみくじは、どのように過ごせばいい方向へ向かえるか、という神様からのお告げなので、大事なのは吉凶の結果ではなく「何が書いてあるのか」という事なのですよ。

「凶はその年が悪いという意味ではなく、どう過ごすべきかという教訓と捉えてくださいね」と教えていました。全員が「そうなんだー」、と納得されて読まれていました。

続けて、おみくじを結ぶ理由も説明して下さいました。「おみくじを結ぶのは、結ぶという行為自体に意味があり、これは神様と縁を結ぶとされています。生きている木にたくさんのおみくじが結んであるのを見たことがあると思いますが、《木には神や精霊が宿るとされ、その生命力の高さにあやかり願い事がしっかりと結ばれるように》という意味もあります。

本院には、おみくじを結ぶ専用の場所があるので、それに結ばれて下さい。」と教授しておりました。今日(凶)よりも明日だ!と笑い飛ばしてくれるS戸先生でした。

 

本院日記48

 新年あけましておめでとうございます。本年も宜しく御願い致します。先日、U村さんから、こんな話をして頂きました。

 『初夢は1富士2鷹3茄子が良い』と誰もが聞いたことがあると思います。「富士→無事」、「鷹→高い」、「茄子→成す」の意味がありますよね。実はこれには続きがあったのです。

( ) ( せん ) ( ) 煙草 ( たばこ ) ( ろく ) 座頭 ( ざとう ) 』というのです。

扇「おうぎ」煙草「たばこ」座頭「ざとう」の事です。

ちなみに、1富士2鷹3茄子と4扇5煙草6座頭はお互いに対応しており、『富士』と『扇』は(形が)末広がりで子孫や商売の反映を意味。『鷹』と『煙草の煙』は上昇して行くので運気上昇を意味。『茄子』と『座頭』は二つとも『毛が無い』ことから『怪我が無い』と家内安全の意味を表しており、お互いに対応しているという説もあります。

 初夢とは、新年のある夜に見る夢の事です。この夢の内容で、1年の吉凶を占う風習がある。字義どおりに新年最初に見る夢とされることは少なく、現代では元日(1月1日)から2日の夜、または、2日から3日の夜に見る夢とされることが多いです。

 U村さんの好物の中に茄子があるそうです。茄子には高酸化力があります。いつもパワフルで若々しいのは、そのせいかもしれませんね。

 

本院日記47

 今年も残す所、あと僅かとなってまいりました。本院の境内も秋から冬へ移行を進めております。

 冬至は二十四節気のひとつで、1年でもっとも昼が短く、もっとも夜が長い日です。

今年は12月22日にあたります。太陽の力が弱くなるとされたこの日に、にんじん、れんこんなど、「ん」のつくものを7種食べると運がつくという言い伝えがあります。冬至を境にふたたび日が長くなり、新しい太陽が輝くことから「一陽来復」ともいわれ、田畑に再生の力をもたらす神聖な旅人がくる日と信じられていました。

冬至にはかぼちゃやこんにゃくを食べて柚子湯に入る習慣があります。冬至にかぼちゃを食べるのには、中風(脳卒中)や風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるようです。また、冬至かぼちゃは朝のうちに食べるとよいとか、四つ前(午前10時)に食べるとよいという地域もあります。こんにゃくを食べるのは一年間たまった砂下ろしをするためらしいです。

 「冬至にかぼちゃ」は現代的に解釈すると、緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言えます。実際にかぼちゃには、体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれています。ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防(中風予防)になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。かぼちゃを食べて風邪知らず!

 昔の日本では冬至のころになると秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは特別に大切にして、食べていたようです。

 冬にビタミンなどの供給源が不足した時代のかぼちゃは貴重なものだったといえます。

 今は保存しなくても季節が日本と逆のニュージーランドなどから輸入物が豊富に入ってきます。だから貴重品ではないけどこの時期食べるといいですね。

 冬至に「ゆず湯」に入りますよね。寿命が長く病気にも強い柚子の木にならって、柚子風呂に入って無病息災を祈る風習になったと言われています。実際ゆず湯は風邪予防にも効果が高いようですよ。

 

本院日記46

 本院の境内では正月に、「ぜんざい千食ふるまい」「豚汁ふるまい」が行われます。事前の準備から片付けまで「道しるべ教会」の皆様が奉仕して頂いております。材料の下ごしらえなど、教会長婦人(婦人会の中でも目立つ方です)が先陣を切ってテキパキ進めております。今回は「ぜんざい」「豚汁」のお話です。

ぜんざい(善哉)は、主に小豆を砂糖で甘く煮て、この(汁の)中に餅や白玉団子、栗の甘露煮などを入れた日本の食べ物です。ぜんざいの由来には諸説ありますが、その中に、出雲地方の神事「神在祭」で振る舞われた「神在餅」を由来とする説です。「神在餅」の「じんざい」が訛り、「ぜんざい」へと変化したと言われております。島根県のとある神社では、十一月二十五日に神々をお送りする神等去出(からさで)神事が執り行われます。この日はカラサデさんといわれ、神前に供えていた餅と小豆を一緒に煮て小豆雑煮を作り再び供えていました。これを「神在餅(じんざいもち)」と呼び、今も宮司宅では家例としてこの日に小豆雑煮を作り、屋敷内の祖霊社、稲荷社、邸内の歳神にお供えいたします。昔は里人の間でもこの日の朝に餅をつき参拝する慣わしがあり、参拝するものは必ず一重ねのオカガミ(餅)をもって参った後、小豆を入れた雑煮餅を作って家の神棚に供えてから銘々も頂く風習があったようです。この「神在餅」が転化して「ぜんざい」になったといわれているのです

 豚汁の発祥も諸説ありますが、豚肉を具材として使用する特徴から、明治時代以降に発達した料理とみられております。ある説として、旧日本海軍においてカレー粉の代わりに味噌を入れて作ったことから始まったという説があります。地域により呼び方も変わっています。「とんじる」は東日本、「ぶたじる」西日本、北海道で呼ばれているそうです。

 「ぜんざい」「ぶたじる」は本院の名物として定着しました。教会長を始め、御奉仕下さいます皆様、本当に有難う御座います。        

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北九州市小倉南区徳力5−10−8 神理教大教庁