6月の祭事
- 6月 1日(土)
- 午前10時 月次祭 於 大教殿
- 6月16日(日)
- 午後 4時 教祖祭 於 教祖殿
- 6月30日(日)
- 午前11時 大祓 於 大教殿・明誠の滝
昨年末に、本教の趣旨を世に問えればと、インターネット販売Amazonに、表題の二冊を出品しました。
本教教師に於かれては、お取り次ぎ用に10冊以上をまとめて購入されると、冊数によって更に求めやすくしておりますので、ご相談願います。
『神道の悟り』は、日本人が太古から信奉してきた神道の視点から述べたものです。
筆者は、古神道・本教を受け継ぐ物部・巫部の81代にして、明治13年に政府の認可を受けて開教した(古神道)神理教の5代管長、巫部祐彦です。
家伝は時代に応じて開示される中で、神理教の教祖である佐野・巫部経彦により、再整理され開示された教えから、『神道の悟り』・28頁として選択・解説したものです。
薄れたとは言え、敬神尊祖の精神を受け継ぐ日本人は、実は世界でも『悟り・神髄』の一番近くに居る筈ですが、何故かそれに気付く人は少ないようです。
私たちは、現実の例えば、生や死、又、生活と共にある物欲や食欲や性欲や賭博欲等をどう受け止めるかに迷い、安易に欲を貪ろうとして、結果的に自他を傷つけることもあります。
この冊子は、そうした迷いに陥らないようにと、『神道の悟り』を知り生活に活かすことで一層安定した心持ちになれるよう、古神道神理教の考えをまとめたものです。
この道筋を辿れば、他教の方でも、無信仰の方でさえも、そんなに難しくない悟りに気付くことで、一定の悟りと安心の境地に入ることが出来る事でしょう。
『敬神尊祖の再発見』は、日本人が太古から信奉してきた神道の視点の振り返りを目的とした冊子です。
人類、或いは日本民族は、神や天地創造の神話、人類の祖先となる男神と女神や祖先、勧善懲悪やその因果を含む天国(日の若宮・高天原)と地獄(黄泉)、について、整合性の高い『敬神尊祖』という教義を積み上げて来ました。
しかし、それらはその後出来た宗教教団に取り込まれ、入信のための脅しの為のように改変されて来ました。
一見似ているように思われる他宗教と、本来の神道と古神道である神理教が、似て非なる物であることに気付かれると共に、祈り・信仰・宗教に対しての観点への理解により、我が家の信仰を見直すと共に、意義ある拝礼への道筋を辿ることが出来るでしょう。
神理教の教祖である佐野・巫部経彦により、再大成された教えから、『敬神尊祖の再発見』・45頁として選択・解説したものです。
神前結婚式
~二人で神様へ婚姻届を出す時~